ときやど

鎌崎温泉 最上屋旅館

鎌先温泉 最上屋旅館は、宮城県南部白石市の山中にある温泉郷の一軒です。 白石駅からバスで20分ずっと山を登り続けると、谷間に突如温泉地が現れます。 まさに宮城の奥座敷といった風情があります。…

このページを共有する:

鎌先温泉 最上屋旅館は、宮城県南部白石市の山中にある温泉郷の一軒です。 白石駅からバスで20分ずっと山を登り続けると、谷間に突如温泉地が現れます。 3軒がかたまって営業しており、まさに宮城の奥座敷といった風情があります。 正面に建つ本館は大正時代から変わらず使われており、全体的には飾りの少ない建築ですが、玄関すぐの階段には少々の派手さも見られます。 赤い沈殿物が多く成分が濃い温泉のために、ゆっくり浸かると部屋で休まずにはいられません。効能も多く認められ、自炊部もあり日本秘湯の会に所属している、本格的な温泉宿です。 歴史ある建物を当たり前のように修繕して使い続ける、そんなところも美しい宿です。

広告


この記事のタグ
#
木造 (26)
#
2階建て (18)
#
温泉 (17)
#
和風 (16)
#
原型に近い (15)
#
大正 (8)
#
DEEP度★★★☆☆ (5)